このたび、1,696票をいただき、おかげさまで富士市議会議員選挙に初当選させていただきました。心より厚く御礼申し上げます。地盤、看板、鞄、後援会、選挙カー、ビラ、ハガキなど、なしなし尽くしの前例なき選挙手法でしたが、それを批判することなく常にご声援を送ってくださった多くの方々に感謝申し上げます。正直、ここまでの得票数になるとはまったく想像しておりませんでした。当確を知ったその瞬間は、喜びよりもその責任の大きさに足がすくむような思いでした。
選挙は終わりではなく、はじまりです。今回は私に期待を込めての得票数であると考えておりますので、この結果に恥じぬよう、市民に寄り添いながら、市民を巻き込みながら、市民と協働しながら、富士市の未来のために汗を流します。
選挙期間中は「政治をもっと近くに！」と訴えてきましたが、投票率は40.92％で前回よりもポイントを下げてしまいました。投票率の低さは「政治に関心を持たなくても生きていける」ことの表れだとして肯定的に受け止める声もありますが、「政治への失望と諦め」だとの見方もあります。しかし、約６割の声が反映されていないことはたしかです。多くの有権者が政治に関心を持つことで新たな化学反応が生まれ、よりよい社会が構築されると信じています。私はそこに大いなる希望を抱いています。
本日、当選証書と議員バッジを頂戴しました。初心を忘れることなく、何事にも誠実に対応し、人とのつながりを大切にしながら職務に邁進いたします。
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